
大相撲秋場所(14日初日・両国国技館)の番付が発表された1日、先場所覇者の琴勝峰が千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で記者会見し「まだまだ挑戦する立場。ここから上を目指してやっていく」と意気込みを示した。東前頭5枚目まで番付を戻し、同3枚目の自己最高位更新も視野に入る。
8月の夏巡業ではファンから祝福の声が相次ぎ「優勝すると違うなと思った」と率直に話す。四股やすり足などの基礎運動に重きを置き、右太もも痛の再発防止にも努めた。先月26日に26歳となった大器は「三役は一つの目標。狙っていきたい」と欲が出てきた。
先場所は胸から当たる立ち合いに手応えを得て「その感覚のままいきたい」と語る。(共同通信)
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