ボートレースの若手ナンバーワンを決める「KYODO NEWS CUP 第12回ヤングダービー」(プレミアムG1)が、23日から28日まで、広島県廿日市市のボートレース宮島で開かれる。30歳未満で勝率上位などの条件を満たした女子4人を含む52選手が出場し、優勝賞金1300万円を目指す。

 初日の23日には、選出上位選手によるドリーム戦が行われる。このレースでSG覇者の定松勇樹(佐賀)ほか、吉田裕平(愛知)、末永和也(佐賀)、井上忠政(大阪)、新開航(福岡)、中村日向(香川)の6選手が出場予定。

 若手有望株の常住蓮(佐賀)=写真=は「目標は優勝戦に出場すること。最後まで諦めないのが自分のレーススタイル」と意気込みを語った。

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