ヤクルトの小川淳司GM、青木宣親GM特別補佐

 ヤクルトの編成責任者である小川淳司ゼネラルマネジャー(GM)が、契約満了により今年いっぱいで退任する見通しであることが2日、球団関係者の話で分かった。後任は青木宣親GM特別補佐が有力とみられる。

 小川GMは監督を計6シーズン務めた後、2020年に就任。今季限りで退任する高津臣吾監督を支えてきたが、チームは23年から低迷が続いている。

 青木GM特別補佐はヤクルトや米大リーグでプレーして日米通算2730安打を積み上げ、昨季限りで引退した。今季は小川GMの下で編成業務に関わっている。(共同通信)

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