大相撲秋場所(14日初日・両国国技館)の新弟子検査が5日、東京・両国国技館で行われ、神奈川・旭丘高出身のバトツェツェゲ・オチルサイハン(23)=伊勢ケ浜部屋=ら受検者3人全員が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。内臓検査の結果を待ち、初日に合格者が発表される。
オチルサイハンは既に稽古場で関取衆をしのぐ強さを見せるホープ。185センチ、150キロでパスし「楽しみ。上に上がっていけるように努力する」と意気込んだ。
ともにモンゴル出身のオチルサイハンと東洋大中退のガンバト・オトゴンバト(21)=玉ノ井部屋=は興行ビザ取得後の本場所で初土俵の予定。(共同通信)
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