アメリカ、カナダ、メキシコの3か国共催となる来年のワールドカップの南米予選は、10チームがホームアンドアウェー方式で戦い、上位6チームに出場権が与えられます。

これまでにワールドカップで連覇をねらうアルゼンチンと、最多優勝を誇るブラジル、それにエクアドルの3チームが出場を決めています。

4日は第17戦が行われ、ウルグアイ、コロンビア、パラグアイがいずれも1試合を残して6位以内を確定させ、新たに出場権を獲得しました。

ウルグアイはこの予選でアルゼンチンとブラジルに勝つなど地力をみせて、5大会連続15回目の出場。

コロンビアは34歳、ハメス・ロドリゲス選手のゴールなどでボリビアを3対0で破り、2大会ぶり7回目の出場を決めました。

パラグアイは日本に勝ってベスト8に進んだ2010年の南アフリカ大会以来、4大会ぶり9回目の出場です。

また、日本代表は来月10日に大阪でパラグアイと強化試合を行います。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。