野球のU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は5日開幕し、沖縄セルラースタジアム那覇などで6試合が行われた。1次リーグA組の日本はイタリアに4―1で勝利して白星発進した。

 日本は、1―1の六回裏2死満塁、藤森海斗の投ゴロで2度の悪送球があり、3点を奪って4―1と勝ち越した。先発の森下翔太は6回途中8奪三振で失点1と好投した。

 日本は6日午後6時半から同球場で韓国と戦う。予告先発が発表された沖縄尚学の末吉良丞は「世界と闘うにはロースコアになる。自分の持ち味を生かして勝利に貢献できるように投げたい」とコメントした。 
 

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