キャッチボールで調整する巨人・田中将=川崎市のジャイアンツ球場

 日米通算200勝まで1勝に迫る巨人の田中将が8日、川崎市のジャイアンツ球場のブルペンで66球を投げ込んだ。5回無失点だった3日の2軍戦から次回登板まで間隔が空くことを考慮して多めに投げたもよう。14日からのDeNA2連戦での1軍登板が有力視され「しっかり勝負する状態にはなっていると思う」と話した。

 チームはクライマックスシリーズを本拠地で戦える2位の死守が目標。負けられない戦いが続くが「それが力みになってはいけない。フォームもメンタル的にもいいバランスで試合に入れれば」と語った。(共同通信)

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