
平群町にある信貴山朝護孫子寺は、聖徳太子が「とら年」の「とらの日」に立ち寄った際、毘沙門天から戦の必勝法を授かったという言い伝えがあり、阪神ファンが多く訪れます。

寺では阪神タイガースのリーグ優勝から一夜明けた8日、記念の御朱印の授与を始めました。
御朱印はチームのことしのキャッチコピーから引用した「虎道」の文字が書かれ、7回目の優勝を表した7つの星の印が押されています。
朝から早速ファンが寺を訪れ、御朱印を受け取って優勝を喜んでいました。
斑鳩町から来た50代の会社員の男性は「感動しました。この勢いで日本一を目指してほしいです」と話していました。

寺の法務主任で阪神ファン歴35年だという松井介澄さんは「とらの寺に勤めてよかったと思いました。これからも全力で応援します」と話していました。
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