世界ランキング17位の日本代表は、0対0で引き分けたメキシコ戦から飛行機での3000キロ余りの移動を経て、日本時間の10日、中2日で世界15位の地元、アメリカと強化試合を行います。

アメリカ戦を翌日に控え、チームはオハイオ州コロンバスの試合会場で調整しました。

練習は冒頭15分のみが公開され、チーム最年長の38歳、長友佑都選手や藤田譲瑠チマ選手など、メキシコ戦では出場機会のなかった選手たちが、ボール回しなどで汗を流して試合に備えていました。

森保監督は記者会見で「まずは勝利を目指すことは変わらないが、できるだけ多くの選手に世界基準の試合を経験してもらい、チーム力の底上げにつなげたい」と述べてメンバーの大幅な入れ替えを示唆しました。

アメリカ戦は日本時間の10日午前8時37分キックオフでNHKはNHKBSで中継します。

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