バレーボール女子日本代表のフェルハト・アクバシュ監督が10日、オンラインで記者会見し、ネーションズリーグ、世界選手権ともに4位だった就任1年目の今季について「表彰台に立てるチャンスもあったので満足したとは言いがたいが、明るい未来は見えた」と手応えを口にした。

 一方で「控え選手の層が厚くない」と課題を指摘。「冬場は若年層も含め、あらゆる大会を見て選手層を厚くしたい」と話した。

 新たに主将となった石川については「選手としての責任感も持って、主将の責任を果たした。各選手に対するアプローチも最善を尽くしてくれた」と評価した。(共同通信)

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