ナショナルリーグ西部地区で首位のドジャースは現在2連勝中で、9日は本拠地のロサンゼルスで地区最下位のロッキーズと対戦しました。

大谷選手は1番・指名打者で先発出場し、1回の第1打席はアウトコースのボールを打ってセンターフライとなりました。

1点リードで迎えた3回は、2アウトランナーなしで第2打席に立ち、フォアボールで塁に出たあと二塁へ今シーズン18個目の盗塁を決めました。

盗塁は先月10日以来、およそ1か月ぶりで、大谷選手が広げたチャンスに続く2番・ベッツ選手がツーランホームランで応えてドジャースはこの回、3対0とリードを広げました。

4点リードで迎えた5回は1アウト二塁と得点圏にランナーを置いて第3打席がまわり、変化球をライト前に引っ張ってタイムリーヒットとし、チームの5点目をあげました。

打球速度170.2キロの鋭い当たりを見せて連続試合ヒットを「4」に伸ばしました。

このあと7回の第4打席はファーストゴロに倒れたものの、この試合は3打数1安打1打点、フォアボールが1つと盗塁が1つで打率は2割8分に上がり、今シーズンの通算打点も「91」に伸ばしました。

ドジャースは7対2で勝って3連勝とし、この日、地区2位のパドレスが敗れたためゲーム差は「2」に広がりました。

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