レッドソックスは9日、カリフォルニア州サクラメントでアスレティックスと対戦し、先発を外れた吉田選手は、5対0とリードした8回に7番バッターの代打で起用されました。
1アウト二塁三塁の場面で4人目の右投手と対戦した吉田選手は、2球目を打ってショートゴロでしたが、この間に三塁ランナーがホームにかえり、打点をあげました。
吉田選手はこのあと守備にはつかず、この試合、1打数ノーヒット、打点1で打率は2割4分1厘となりました。
レッドソックスは5人の投手が完封リレーを見せ、6対0で勝って3連勝です。
アメリカンリーグ東部地区では首位ブルージェイズが勝ったため、3位レッドソックスとのゲーム差は「3」のままですが、2位ヤンキースが敗れたため、ヤンキースとのゲーム差は無くなりました。
また、リーグ各地区の2位以下のうち、勝率上位の3チームがポストシーズンに進むことができるワイルドカード争いでは、ヤンキースに次ぐ2位で進出圏内を維持しています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。