ラグビー女子ワールドカップ(W杯)イングランド大会で1次リーグ敗退となった日本代表が10日、羽田空港に帰国して記者会見し、フランカー長田いろは主将(アルカス熊谷)は「ベスト8という目標を達成できず悔しい気持ちでいっぱい」と心境を語った。

 前回大会は1次リーグ3戦全敗。今大会はアイルランド、ニュージーランドに敗れたが、最終戦でスペインに勝利し「3年間の成果を出せた。この勝利を次につなげていきたい」と話した。

 2大会連続で率いたマッケンジー・ヘッドコーチ(HC)は「アイルランド戦では経験値の差が明らかになった。いろいろな点で日本の現状が分かった大会」と総括した。(共同通信)

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