プロ野球西武と西武鉄道は11日、ベルーナドームで8月27日に行われた日本ハム戦で起きた停電について、2月に実施した山口線の斜面整備工事で、地中に埋設されていた送電用の高圧ケーブルを破損したことが原因と発表した。試合当日の雨で破損箇所に浸水し、停電したとみられるという。

 現在は別の電力系統を使用しているため、今後の試合やイベント開催に影響はないとしている。

 停電は日本ハムの九回の攻撃中に発生し、スコアボードの大型ビジョンが消えるなどして4分間中断した。(共同通信)

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