野球のU18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は11日、沖縄セルラースタジアム那覇などで2次リーグの初戦が行われ、日本は米国と対戦した。先発の末吉良丞(沖縄尚学)は五回1死まで投げ、無安打無失点と好投した。球数制限を考慮して早瀬朔(神村学園)に交代したが、安打とエラーで米国に先制を許した。五回を終え、日本は0―1とリードされている。

 末吉は初回、2四球と制球に苦しんだが後続を抑えた。続く二、三、四回を三者凡退に抑え、五回1死まで投げて米国打線を無安打に抑えた。

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