《パ・リーグ》
ソフトバンク×ロッテ
ソフトバンク 対 ロッテは、ロッテが7対2で勝ちました。
○勝ち:小島投手 5勝7敗
●負け:有原投手 10勝6敗
◎ホームラン:ソフトバンク・山川選手 19号、野村選手 11号
ロッテは、1対0とリードした2回に、高部選手の2点タイムリーなど5本の長短打を集めて5点を加えました。先発の小島投手は、8回まで投げて三振10個を奪う内容で5勝目を挙げました。ロッテは連敗を7で止めました。
ソフトバンクは、有原投手が4回でヒット11本、7失点と崩れ、およそ3か月ぶりの黒星となりました。
オリックス×西武
オリックス 対 西武は、西武が1対0で勝ちました。
○勝ち:與座投手 4勝3敗
▽セーブ:平良投手 3勝1敗24セーブ
●負け:エスピノーザ投手 3勝6敗
西武は、3回に外崎選手のタイムリーツーベースで挙げた1点を4人の投手リレーで守りきりました。先発の與座投手は緩い変化球を効果的に使って、6回を3安打無失点の好投で、およそ1か月ぶりの勝利です。
オリックスは、打線がつながりを欠きました。
楽天×日本ハム
楽天 対 日本ハムは、日本ハムが9対5で勝ちました。
○勝ち:加藤貴之 投手8勝5敗
●負け:内投手 3勝5敗1セーブ
◎ホームラン:日本ハム・水野選手 4号/楽天・フランコ選手 5号 6号
日本ハムは2回に、万波選手の2点タイムリーツーベースなどで3点を先制、5回にも3点を加えるなど、16本のヒットを打って得点を重ねました。加藤貴之投手は、6回を2失点で8勝目です。
楽天は反撃が遅く、連勝が3で止まりました。
《セ・リーグ》
巨人×阪神
巨人 対 阪神は、阪神が3対0で勝ちました。
○勝ち:村上投手 10勝3敗
●負け:井上投手 3勝7敗
◎ホームラン:阪神・森下選手 17号
阪神は1回に森下選手のツーランで先制し、3回は大山選手のタイムリーツーベースで1点を追加しました。村上投手は2安打に抑えて、今シーズン3回目の完封で2年ぶりの10勝をマークしました。
巨人は井上投手が3回3失点、左ひじのけがから16日に、1軍に復帰した岡本選手もノーヒットに終わりました。
また、この試合は、選手や監督として国民的人気を博し、ことし6月に亡くなった長嶋茂雄さんの追悼試合として行われました。
試合前には、長嶋さんと一時代を築いた王貞治さんや松井秀喜さんらによる始球式が行われ、長嶋さんに思いをはせる試合となりました。
中日×DeNA
中日 対 DeNAは、DeNAが6対0で勝ちました。
○勝ち:竹田祐投手 1勝
●負け:高橋宏斗投手 5勝9敗
◎ホームラン:DeNA・山本選手 2号、林選手 2号
DeNAは、1回に佐野選手のタイムリーツーベースで先制。2回には、山本選手が2試合連続となるソロホームランを打ち、その後も小刻みに得点を加えました。ドラフト1位のルーキー、竹田祐投手がプロ初登板、初先発で7回を2安打無失点と好投し、初勝利を挙げました。DeNAは3連勝で、5シーズン連続の中日戦勝ち越しを決めました。
中日は、打線が3安打に終わりました。
広島×ヤクルト
広島 対 ヤクルトは、広島が5対3で勝ちました。
○勝ち:森下投手 6勝13敗
▽セーブ:森浦投手 2勝3敗5セーブ
●負け:吉村投手 4勝6敗
◎ホームラン:広島・モンテロ選手 7号、ファビアン選手 13号
広島は、5回に2対2の同点に追いつき、続く6回にモンテロ選手のソロ、代打・ファビアン選手のツーランとホームラン攻勢でリードを広げました。先発の森下投手が6回2失点と粘り、6月13日以来の白星となる6勝目で、自身の連敗を8で止めました。
ヤクルトは、吉村投手が6回5失点とふんばれませんでした。
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