
陸上の第20回世界選手権東京大会は13日、国立競技場で開幕する。前日の12日は女子やり投げでパリ五輪覇者の北口榛花(JAL)、同中長距離の田中希実(ニューバランス)ら日本代表勢や、海外のトップ選手らが本番会場で調整。1991年以来、34年ぶり2度目の開催となる東京で、熱戦の火ぶたが切られる。
21年東京五輪・パラリンピック以来となる国立競技場での大規模国際スポーツ大会。約200カ国・地域から2千人を超える選手の参加が見込まれ、チケットの売り上げも既に49万枚を突破した。13日は男女35キロ競歩で競技がスタートし、男子で元世界記録保持者の川野将虎(旭化成)らがメダル獲得に挑む。(共同通信)
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