エンジェルスは12日、相手の本拠地シアトルでマリナーズと対戦し、菊池投手が中5日で先発登板しました。

菊池投手は長打力のあるバッターがそろった相手打線を変化球を効果的に使って3回まで無失点に抑えました。

しかし、4回は両リーグトップのホームラン53本の2番・ラリー選手にストレートを打たれてツーベースヒットでピンチを招くと、5番・ポランコ選手のタイムリーツーベースで1点を先制されました。

それでも5回はすべて内野ゴロで三者凡退に抑え、6回も得点を与えませんでした。

チームは7回に同点に追いつきましたが、勝ち越すことはできず、菊池投手はそのウラのマウンドに上がらず交代となりました。

6回、98球を投げて4安打1失点と先発の役割を果たす好投でフォアボールは1つ、三振3個を奪いました。

勝ち負けはつかず、防御率は4.08となりました。今シーズンの通算成績は6勝11敗です。

エンジェルスは代わった2人目のピッチャーがソロホームランを打たれて勝ち越され、1対2で競り負けました。

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