
大相撲秋場所は14日に東京・両国国技館で幕を開ける。ともに横綱初制覇を目指す大の里と豊昇龍、大関昇進に挑む関脇若隆景ら話題が豊富。15日間のチケットは既に完売している。
昇進2場所目の大の里は13日、先場所覇者の幕内琴勝峰とともに国技館での優勝額贈呈式に出席し「細かいことを考えず、横綱として初めての優勝をできるようにしっかりと頑張る」と話した。11勝止まりだった先場所からの巻き返しはなるか。
若隆景は都内の荒汐部屋で最終調整。白星と好内容を続け、昇進ムードを高めたい。
東京開催場所で東西の両横綱が初日から出場するのは2020年7月場所の白鵬、鶴竜以来で5年ぶりとなる。(共同通信)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。