2回、高田勇仁(左)を攻める松本流星=IGアリーナ

 ボクシングのトリプル世界戦は14日、名古屋市のIGアリーナで行われ、世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級王座決定戦で、同級2位の松本流星(帝拳)が同級1位の高田勇仁(ライオンズ)を5回1分26秒、3―0の負傷判定で下して新王者となった。5回に偶然のバッティングで高田の試合続行が不可能となり、採点で松本が王座をつかんだ。(共同通信)

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