ナショナルズは15日、本拠地のワシントンでブレーブスと対戦し、小笠原投手は1対6とリードされた6回途中から2人目としてリリーフ登板しました。
先発投手がこの回2連打で1点を失いノーアウト一塁となった場面からの起用で、7番バッターにチャンジアップを打たせてサードゴロのダブルプレー、8番もショートゴロに打ち取りました。
続く7回もマウンドにあがり、ヒットとデッドボールでノーアウト一塁二塁のピンチを招くと、2番・オルソン選手に三塁線を破られるツーベースヒットを打たれて1点を失いました。
このあと2アウトまでこぎつけますが、5番にフォアボールを与えて満塁となり、6番にレフト前へヒットを打たれて2点目を失いました。
次のバッターを空振りの三振に抑えてこの回でマウンドを降りた小笠原投手は、2イニングで打者10人に36球を投げ、打たれたヒット3本、デッドボール1つフォアボール1つで失点2、奪った三振は2個で、防御率は7.03となりました。
試合はナショナルズが3対11で敗れました。
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