石破総理大臣は17日夜、閉幕まで1か月を切った大阪・関西万博の会場を訪れ、国内外のスタートアップ企業や投資家が交流するイベントに出席しました。
この中で、石破総理大臣は「1970年に大阪で万博が開催され、鳥取の中学2年生だった私は3回見に行ったが、わくわくする夢のような場所だった。55年がたって今回の万博が行われており、もう1回わくわくするような元気な日本にしたいと思っている」と述べました。
そのうえで、「スタートアップの6割は東京以外で事業を始め発展させている。しばらく日本は人口が減っていくが、その中でにぎわいや幸せをもたらしてくれることを心から期待している」と述べ、スタートアップ企業が地方で事業を展開させることにより、地方が活性化し、生活が豊かになることへの期待を示しました。
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