中国スマートフォン大手の小米（シャオミ）の日本法人は26日、ハイエンドスマホの新機種2製品を発売した。独高級カメラメーカーのライカ製のレンズを3つ搭載し、スマホでの撮影を楽しみたい消費者を取り込む。
ハイエンドモデルの新型スマホ「Xiaomi 15T Pro」などを発売した。光学5倍ズームに対応する望遠レンズを搭載する。自社店舗や家電量販店で販売する。バッテリー容量は5500ミリアンペア時で急速充電に対応する。想定価格は10万9800円から。カラーはモカゴールド、グレー、ブラックの3色をそろえた。
小米は11月に新たな自社店舗を埼玉県と千葉県、12月に東京23区内に開店し首都圏店舗を拡大すると発表した。2026年には大阪、名古屋にも新店舗を構え、スマホや家電など自社の200製品以上を販売する。
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