
鳥取県と鳥取砂丘周辺の観光施設は1日、ハロウィーンを題材にした県内外からの誘客策を始めた。同日から10月末までの1カ月間、砂丘でのスタンプラリーや仮装イベントを開く。大阪・関西万博が13日閉幕するのを受け、「万博ロスは鳥取で」をアピールする。
スタンプラリーは2種類あり、一つは「ポケットモンスター(ポケモン)」のキャラクター「サンド」のスタンプを収集。もう一つは大阪万博で県が出展国・地域と結んだ「砂同盟」にちなんだスタンプを集める。期間中、観光施設は装飾して店員も仮装する。
大都市の一部ではハロウィーンを規制する動きがあるが、果てしなく広がる砂丘で観光客に仮装を楽しんでもらう。
鳥取県職員は1日から任意で仮装して業務を始めた。

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