サーラコーポレーションが7日発表した2024年12月〜25年8月期の連結決算は純利益が前年同期比27%増の50億円だった。24年末にTOB(株式公開買い付け)が成立して子会社となった安江工務店の業績が反映され、住宅事業の規模が拡大した。

売上高は6%増の1869億円だった。設備や土木工事が順調に進み、完成工事の件数が増加した。25年11月期の通期見通しは、売上高が前期比9%増の2630億円、純利益が前期比3%減の51億円とする従来予想を据え置いた。

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