自動車向けカスタムパーツ製造のエッチ・ケー・エス(HKS)は10日、2026年8月期の連結純利益が前期比38%減の2億2500万円になりそうだと発表した。米国の関税措置による影響や原材料費の高騰などが要因だとする。売上高は4%増の93億円を見込む。
同日発表した25年8月期の連結決算は純利益が前の期比4%増の3億6100万円、売上高は微減の89億円だった。製品の不具合対応のために引き当てた補償金を戻し入れ5700万円を特別利益に計上した。
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