ラーメンチェーンのハチバンは20日、2026年3月期の連結純利益が前期比24%減の1億8000万円になる見通しだと発表した。増益を見込んでいた従来予想から1億300万円下方修正し、一転して減益見通しとなる。賃上げによる人件費の増加に加え、食材や包装資材など原材料の高騰が重荷となる。
営業収益は4%増の85億円、営業利益は61%減の1億300万円となる見通しでそれぞれ4500万円、1億4600万円下方修正した。能登半島地震の復興ボランティアらの利用が一服したことなどが響いた。
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