
食品卸のマルイチ産商はエースコックと開発した「スーパーカップ1.5倍 信州味噌キムチラーメン」を27日に発売する。2社の共同開発は初めてで、限定10万食を長野県を中心に関東甲信越エリアで販売する。11月7日からは、まるか食品(群馬県伊勢崎市)と共同開発した「ペヤング 駒ヶ根ソースかつ丼風やきそば」を全国で売り出す。
今回発売するスーパーカップでは信州の味噌を使った味噌スープにキムチと太めの麺を合わせた。寒い季節にこそ食べたくなる味にした。販売価格の目安は1食250円前後という。県内ではスーパーの他に道の駅などの観光施設でも販売する計画だ。

まるか食品との共同開発は3回目で、社内アンケートでの意見やパッケージのインパクトを加味して長野県南部、駒ケ根市などのご当地グルメであるソースかつ丼をテーマにした。甘辛い濃厚ソースと「サクサクのカツかやく」でカツ丼を表現した。販売価格の目安は1食250円前後、14万食限定で販売する。
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