
ソニーグループ傘下のソニーは21日、出荷を停止していたスマートフォンの旗艦モデル「Xperia 1 Ⅶ(エクスペリア・ワン・マークセブン)」の販売を再開すると発表した。27日から一部のモデルを販売する。6月の発売後、使用中に電源が落ちたり、意図せず再起動したりする不具合が出たため、7月4日から出荷を停止していた。
ソニーは、不具合の原因について基板の製造工程で温度や湿度管理の不備があったと説明している。回収した台数などは非公開で、業績への影響は「現在精査中」とした。不具合があった製品は引き続き無償で修理する。
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