
イタリア料理店「カプリチョーザ」などを運営するWDIは21日、2026年3月期に保有する上場企業の株式の売却益を約2億円計上すると発表した。カプリチョーザなどグループ店舗の新規出店の設備投資などに充てる。
売却する株式の銘柄や株数は非公開。売却益は特別利益として計上するが、26年3月期の業績影響については「他の要因も含めて精査中」としている。通期の連結純利益は前期比46%減の5億円と見込んでいる。
【関連記事】
- ・外食企業の6割「値上げ」 牛丼はコメ確保に奔走、外国産100%も
- ・外食、国内「出店計画未達」25% 人手不足や資材高で
- ・外食「人手確保しにくく」7割弱、サブウェイは全員スキマバイトから

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。