「Honda」フォントをエンブレムとして搭載した電動二輪

ホンダは4日、電動二輪に新たなエンブレムを採用すると発表した。2026年から欧州で販売するスポーツモデルの電動二輪「Honda WN7(ホンダ ダブリュー・エヌ・セブン)」から採用する。内燃機関にある「ウイングマーク」を使わず、電気自動車(EV)などで採用している「Honda」フォントに統一する。

同日、報道陣向けに公開した二輪車の展示会「EICMA(ミラノショー)2025」で明らかにした。内燃機関車とは異なる新たな価値を提供するとの思いを込めたという。

内燃機関の二輪には従来と同じウイングマークを採用する。内燃機関の一部の大型モデルには、ウイングマークを用いた新たなエンブレムを採用する。

展示会では、燃費性能などを向上させた新エンジン搭載二輪の試作車や、大型の新型二輪「CB1000GT」も世界初公開した。

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