高級レストランなどを手掛けるひらまつは6日、2026年3月期の連結純利益が前期比86%減の2億1100万円になりそうだと発表した。従来予想の7000万円から上方修正した。ウエディング事業で記念ワインの提供などオプションプランを増やし客単価が上昇したほか、受託運営する高級ブランド「ディオール」のカフェが好調だったことも寄与する。
売上高は前期比12%減の93億円、営業利益は27%減の1億8100万円を見込む。それぞれ3800万円、5900万円上方修正した。
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