オークマは6日、ドイツの子会社で9月に発生したランサムウエア(身代金要求型ウイルス)被害に関する調査状況を発表した。これまでのところ従業員の個人情報など機密情報は漏洩しておらず、顧客への影響も確認されていないとしている。

同社によると、9月20日にドイツ子会社のサーバーが第三者による不正アクセスを受け、ランサムウエアに感染した。すでにシステムは復旧した。2026年3月期の業績に与える影響は軽微という。

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