
日本自動車工業会が7日発表した2025年10月の国内二輪出荷台数は、前年同月比微減の3万773台だった。前年実績を9カ月ぶりに下回った。排ガス規制への対応で10月末に生産を終了した原付き1種(排気量50cc以下)で駆け込み需要が続いていたが、落ち着きを見せた。50cc超の二輪は全車種で前年実績を上回った。
排気量別では原付き1種が39%減の7359台と下げた。原付き2種(50cc超125cc以下)は5%増の1万1008台で軽二輪車(125cc超250cc以下)は74%増の6237台、小型二輪車(250cc超)は28%増の6169台だった。
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