
筑邦銀行が7日発表した2025年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比24%増の4億2500万円だった。貸出金利息や有価証券利息配当金が増加した。本業のもうけを示す単体のコア業務純益(投資信託解約損益を除く)は67%増の9億6000万円だった。
26年3月期通期の連結純利益の見通しは前期比12%増の11億円とする従来予想を据え置いた。貸出金利息と有価証券利息配当金の増加に加え役務取引等利益が伸び、経常利益は従来予想を小幅に上回る見通しだが、子会社の減益を見込む。
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