
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)が10日発表した25年4〜9月期の連結決算は、純利益が前年同期比11%増の435億円だった。国内金利の上昇によって貸出金利息が増加したことが寄与した。有価証券のポートフォリオの見直しを受け、国債等債券損益も改善した。
傘下の地銀4行合算の本業のもうけを示すコア業務純益(除く投資信託解約損益)は4%増の704億円だった。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。