日本スキー場開発傘下の岩岳リゾート(長野県白馬村)は「白馬岩岳マウンテンリゾート」(同村)で、13〜16日のお盆休み期間の来場者が約1万7800人になったと発表した。2024年同時期に比べ約3割増え、お盆期間としては過去最高となった。14日単独の来場者は5620人で、夏季の1日の来場者数としても過去最高だった。
猛暑を避け、比較的涼しい山岳リゾートを訪れる機運が高まったことが追い風になった。家族連れに加え、若年層のカップルやグループの来場も多かったという。23年後半に開業した有料の大型ブランコ「白馬ジャイアントスウィング」の周辺では芝生を整備しフォトスポットを設置するなど集客を強化、4日間の利用者は約700人と24年から約5割増えた。
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