高校生の就活支援を手がけるジンジブは17日、教育システム開発のチエルから進路情報事業を買収することで同社と合意したと発表した。就職だけではなく、進学を希望する高校生にもサービスを広げる。買収額は現段階で確定していないという。

ジンジブが買収するのは、チエルの完全子会社であるチエルコミュニケーションブリッジ(CCB、東京・品川)が手掛ける進路情報事業だ。同事業を分割して設立する会社の株式をジンジブが取得する。CCBは高校生向けに大学などへの進学相談会の企画運営や進学情報誌の出版などを手がけている。

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