
ヤマハ発動機は国内外の二輪車販売店の整備士が技能を競う世界大会「ワールドテクニシャングランプリ2025」を静岡県磐田市の本社で開いた。各地の予選を勝ち抜いた19カ国・地域の22人が出場し、整備実技と顧客対応実演で争った。
排気量の小さい「コミューター部門」はアルゼンチンのファン・クルス・ルナド・ロチャさん、排気量の大きい「スポーツ部門」は英国のリアム・コフィさんがそれぞれ優勝した。
大会は02年に始め、今回が9回目。新型コロナウイルス禍などの影響で7年ぶりの開催となった。
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