
学校向け機器などを販売するヤガミは21日、2026年4月期の連結純利益が前期比14%増の14億円になる見通しだと発表した。従来予想から1億6700万円上方修正した。上期に半導体製造装置向けの需要拡大に伴って、産業用機器の販売が好調に推移した。売上高は2%増の110億円、営業利益は10%増の21億円を見込む。
年間配当は従来予想から32円増やし284円(前期は174円)とする。同日発表した25年5〜10月期の連結決算は、売上高が前年同期比3%増の53億円、純利益が23%増の7億6700万円だった。
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