沼津市やURなどはJR沼津駅前に整備する施設の概要を発表した(27日)

静岡県沼津市と都市再生機構(UR)などは27日、JR沼津駅南口前の西武百貨店跡地に整備する新施設「NUMAZU JAMS(ヌマヅ ジャムズ)」の概要を発表した。飲食や物販などの店舗と広場を官民で整備し、12月に着工、2026年秋の開業を目指す。

計画地は約830平方メートル。2階建ての建物を中心に、店舗部分はフィル・カンパニーなどの民間事業者が2億〜3億円で建設する。トイレやまちづくり活動などを行う公共スペース、広場は沼津市が約1億円で整備する。

市とURは6月、フィル・カンパニーや加和太建設(静岡県三島市)など4社と「沼津駅周辺のまちづくり推進に関する事業パートナー協定」を結んだ。25年度中に6者で協議会を立ち上げ、事業期間は20年を見込む。

駅周辺では総事業費約2272億円の鉄道高架化や区画整理事業が進行中で、高架化の完成は40年度を見込む。同日の発表会で頼重秀一市長は「高架化や人中心のまちづくりが進むなか、その先導役となる施設になればいい」と話した。

旧西武百貨店は13年に閉店し、URが18年に跡地を取得した。その後はアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」公式カフェなどが24年2月まで営業していた。

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