LUNA SEAのメンバーが幼少期に過ごした秦野市とタッグを組む

小田急電鉄は28日、小田急線秦野駅の列車接近メロディーに、ロックバンド「LUNA SEA（ルナシー）」の楽曲の使用を始めた。上り線は「ROSIER」が、下り線は「I for You」がそれぞれ流れる。ルナシーのメンバーが同駅がある神奈川県秦野市で幼少期を過ごしたことから実現した。

小田急とルナシー、秦野市が連携した。音源は今回の取り組みを受けて特別制作された。始発から終電まで列車接近時の自動音声放送として流れる。

秦野市はルナシーのメンバー5人のうち4人が幼少期を過ごした。バンド結成当時は市内にあるSUGIZOさんの実家を練習拠点として集まったという。

真矢さんは2023年5月に「はだのふるさと大使」に就任し、「秦野たばこ祭」など地域活性化に向けた取り組みを進めている。メンバーが育った地に還元したいという思いを持っており、3者はメロディー使用を機に地域を盛り上げるための連携策を検討していく。

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