
中部国際空港(愛知県常滑市)は28日、12月の運航便数計画を発表した。中国方面の国際旅客線は週56往復と前月計画比で21%減る。同空港は要因について「運航各社から足元の需要減に伴うものと聞いている」と説明しており、中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけたことが影響したとみられる。
上海航空の上海線が7往復から5往復に減るほか、青島航空の青島線が4往復から2往復となる。11月に4往復飛んでいた中国東方航空の西安線と深圳航空の運城線、3往復あった厦門航空の福州線は12月から運休となる。
高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁を受けて、中国政府は自国民に日本への渡航自粛を求めている。中国の航空各社は日本行き航空券のキャンセルを無料にするなど対応しており、観光産業への影響が広がっている。
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