日本製鉄の北日本製鉄所室蘭地区(北海道室蘭市)で1日未明に発生した火災について、日鉄は原因は調査中だとコメントした。火災は同日午前11時29分に鎮火し、けが人はないという。
燃えたのは鉄を取り出すために高炉に熱風を送る「熱風炉」と呼ばれる施設。日鉄によると、火災の影響で熱風炉は「休風」状態となっており、高炉での生産も一時的に停止しているという。
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