ポーランド南部の工業団地内に倉庫を建設する(イメージ)

名港海運は8日、ポーランドに本社を置く連結子会社が新たに倉庫を建設すると発表した。名港海運にとって同国で3棟目の倉庫になる。ポーランドは堅調な経済成長が続いており、工業製品など物流需要の成長が期待できるという。建設などに約26億円を投じ、2027年5月の竣工を見込む。

輸出入する製品を保管するのに使う。既存倉庫と同様にポーランド南部に立地する。土地は既に取得しており、広さは4万3193平方メートル。倉庫面積は1万9371平方メートルとなる見通し。

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