NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルは17日、離島や山間部など人口が減少する地域で光ファイバーケーブル網を維持するための「ブロードバンドユニバーサルサービス料」を携帯電話などからの利用者から徴収すると発表した。2026年3月利用分について、1回線あたり月2.2円とする。
通信サービスの基盤となる光回線を全国で維持するためのブロードバンドユニバーサルサービス制度の運用開始に伴う対応だ。不採算地域などで光回線サービスの提供を確保するために必要な費用の一部について、通信事業者全体で応分に負担する。料金は通信会社などで構成する電気通信事業者協会が算定している。
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