そよらリーフシティ市川のイメージ図=イオンリテール提供

イオンリテールは23日、千葉県市川市の大規模開発エリア、リーフシティ市川で都市型ショッピングセンター業態の「そよら」を出店すると発表した。リーフシティ市川は京葉ガス工場跡地で、タワーマンションや保育施設など複数の大手デベロッパーが開発を進める。若い単身、共働きの子育て世帯の集客を見込む。

2026年春に開業予定。店舗面積は約4000平方メートルで、2階建てで屋上駐車場を備える。そよらは冷凍食品や総菜といった弁当や日用品など、日常使いやすい商品が充実するのが特徴だ。

リーフシティ市川はJR総武線市川駅から徒歩7分ほどの場所にあり、東京駅までの通勤利便性の高さを売り物としている。そよらリーフシティ市川は多忙な会社員などの需要を捉えることを目指す。

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