伊藤忠テクノソリューションズ本社(東京都港区)

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は24日からシステム開発の要件定義をAI(人工知能)が生成するサービスを始めた。システム構築時に顧客企業が必要とする機能や仕様を整理する工程をAIが担うことで開発工程を短縮できる。

要件定義AI「Acsim(アクシム)」はソフトウエア開発のROUTE06(ルートシックス、東京・千代田)が開発した。顧客との会話の中からシステムに必要な要素を抽出し、システムの要件定義に落とし込む。定義書の作成には通常1カ月以上かかっていた。AIを使うことでわずか1時間に短縮できるという。

システム開発の分野ではAIによる自動化が始まっている。ソースコードの生成だけでなく、上流工程でもAI技術を活用することでシステム構築の費用短縮につなげられる。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。