
理美容機器メーカーのタカラベルモントは26日、大阪・関西万博での同社の展示ゾーンでスタッフが着用していたユニホームを全国の教育機関に寄贈すると発表した。ユニホームの設計はデザイナーのコシノジュンコさんが担った。50着のユニホームを小・中・高校やデザイン・理美容系の専門学校などに寄贈する計画。応募方法は10月14日に公開する。
タカラベルモントは大阪ヘルスケアパビリオン内で企画「量子飛躍する美の世界」を展示している。同社は1970年の大阪万博では自社パビリオンを展示しており、当時もコシノさんがユニホームのデザインを担当した。吉川秀隆社長は「コシノさんの美への想いを未来につなげつつ、タカラベルモントのことも知ってもらいたい」と話した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。