
茨城県は5日、高病原性鳥インフルエンザが発生した同県城里町の養鶏場の防疫措置が完了したと発表した。養鶏場で飼育していた95万9920羽(速報値)の殺処分を2025年12月30日までに終えた。処分した鶏の焼却を進め、鶏や卵の移動制限を解除するための検査を実施する。
同町の養鶏場では12月25日、採卵のために飼育していた鶏の鳥インフル感染が遺伝子検査で確認された。殺処分や養鶏場の消毒などは県や同町、近隣自治体、団体の職員ら延べ約6350人が作業に当たった。
発生養鶏場から半径3〜10キロメートル圏の「搬出制限区域」では検査を実施し、国と協議のうえ、16日をめどに卵や鶏の搬出制限を解除する方針だ。3キロ圏内の「移動制限区域」は検査などを経て27日をめどに移動制限を解除する。今季の鳥インフルの確認は県内では初めてで、全国では10例目。
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